中川ケミカル
半世紀前に誕生した「カッティングシート®」は、その使いやすさとクリエイターの創造力を形にできるデザイン性から、サインや室内装飾など多岐にわたるシーンで活躍してきました。 提供元では、この素材で生まれる景観を「CSデザイン」と呼び、その真価を追求。製品の普及過程で、無秩序な使用による「色公害」の可能性を憂慮し、「色で世の中に貢献する」という創業者の信念に基づき、責任をもって色の価値を提供。素材と色の世界を美しく彩り、さらなる高みを目指し続けます。...


「人間空間に色をさす」 社会に感動と活力を生み出す優れた空間デザインに価値を置き、その実現を通じて社会に貢献する。 中川ケミカルはこれまで『色彩・デザイン・素材・技術で安心と感動と夢を提供し続ける』を事業ミッションに掲げ、空間デザインの実現を助ける取り組みを進めてまいりました。
Product Highlights
色褪せることのない価値をいつまでも
- •見つめ直す、世界の「色のあり方」 CS デザインのよりよい普及への挑戦と並行し、中川ケミカルでは、生活者や消費者の目に映る「色」を扱う責務から、人々の心地よいイメージや、快適な環境、満足感のある雰囲気についての色の研究開発に取り組んで参りました。そして、財団法人日本色彩研究所とともに長い年月を費やし、日本独自のカラーシステム“NOCS(ノックス)” を完成させました。この活動はひとつの大きな成果となり、色彩計画に適した3000 色余りのカラーシステム“NOCS” は、現在の中川ケミカル全ての製品のベースとして力強く息づいています。 未来を彩る。我々にしかできないこと カッティングシート®の色褪せることのない価値をいつまでも約束するために、私たちだからできること、そして私たちにしかできないことを模索するなか、1982 年には、装飾用シートを用いた美しく優れたデザインを世の中に発信する活動として勝見勝氏のディレクションのもと「第1 回CS デザイン賞」を開催し、現在も継続しています。また、2007 年にはCS デザインのコンシェルジュとしての機能を期待し、「見て、触って、体感できる」ショールーム「CS デザインセンター」を開設し、中川ケミカルは、色とデザインと素材で世界を、そして未来を美しく彩ることにこれからも挑んで参ります。
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